8月7日(水)
晴天の空は海に光を降り注ぎ水中は美しい。
そしてより静かな海。
たくさんの藻が揺らめき小魚がきらめき
小さなしまだいは人を怖れず寄り添ってくる。
昼はコテージでスイカを食べながら
あーこれぞ夏休み!
午後も泳ぐ。
日本海は夏でも冷たいから体がすぐに冷える。
肩甲骨を意識しながら腕や足を大きく動かし泳ぐと
体が冷えずに良い感じ。
今日は波がなく今まで行けなかった岩の先まで行くことが出来た。
そこでは大きな魚の群がずっと漂っている。
私たちも魚と同化する。
浅瀬ではタコを見つけたり青いヒトデに触れてみたり。
誰も居なくなるまで海にいて日が沈む頃
夕陽を探して裏山を登り
真っ赤な太陽が海に沈むのを二人で見る。
あと少し遅れていたら間に合わない絶妙のタイミング。
ただただ目に焼き付ける。