10月29日(月)
妹の亡き後も嫁ぎ先のその家には
私の作った作品を大量にしまっている部屋があり
妹の連れ合いが管理してくれているが
だんだん満杯になって来たと言う知らせに
何とかしないとと思い立ち。
妹が生前、本当に丁寧に整理し手書きで書き込まれた
痕跡の残った部屋を久しぶりに訪れる。
あれから既に丸2年が過ぎ
その間、私はそれを忘れたくて無我夢中で
いろんなプロジェクトを進行している気がする。
そして妹の家族もポッカリ空いた空虚を埋めようとしていた。
それはまだまだ埋まらないけど
そろそろみんなで整理するタイミングが近ずいているのかもしれない。
でも現実に整理はやはり時間がかかる。
昼前から始めた倉庫整理は妹の墓詣りも出来ず
バタバタと帰宅の途についた。
でも近くで妹が手伝ってくれているのを感じる。
まだ整理が終わらなくて良いのかも。