5月5日(金)
晴天の天気に緑が燃立つ様に美しい。
そこに現れたBONE。
ちょっと怖くて繊細で優しいBONEを
芝生に座ったり想い想いに集う観客の笑いや拍手が
後押しする中でパフォーマンスは始まって行く。
骨の衣装を作るきっかけは
開次さんの個展で新作のパフォーマンスを披露する為に
「どんなイメージの衣装が良いかな?」
と開次さんに聞いた答えが「妖精!」
私はその響きが少しファンシーで気恥ずかしく
あえてかけ離れた骨の衣装を作って提案したら
開次さんは特に反対しなかった。
そして今日そこに開次さんが望んでいた妖精を
私は見ることになった。